価格と見ため以上に使える!オムロン体重体組成計カラダスキャン レビュー
今まで家には体重を測る体重計しかなく、ダイエットを本格的に始めた私には体脂肪がチェックできず不満でした。
それで体脂肪付きの体重計をいろいろチェックしてたんですけど、体重・体脂肪以外に、内臓脂肪、BMI(体重指数)、基礎代謝量のチェックができる オムロン 体重体組成計 カラダスキャン HBF-356 が安かったので購入してみました。
※ このレビューは2008年10月17日に公開した記事です。
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オムロン カラダスキャン 356 添付内容
かなぁ~りナイスバディなお姉さんが写った箱に入ってます。
箱を開けると、体重体組成計と取扱説明書が入ってます。
オムロン カラダスキャン 356 見ためや重さなど
いろいろな機能がついてそうで重そうですけど、電池入れたまま持っても約1920gらしく軽いです。
実際に私(女性)は片手で持てました。
たださすがに片手だと、「ちょっと重いなぁ~」って感じです。
実は体重を測るだけなら、電源を入れてこのままの状態で測れます。
オムロン カラダスキャン 356 体重体組成計の使い方
基本的には取っ手がついている部分の「表示操作部」というところを両手で持って本体に乗り、腕と体が90度になるようにして測ります。
体重ならそのまま測れるのですが、体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量は年齢・性別・身長を登録しなければ測れません。
その為毎回登録をしなくてすむように、4人まではデーターを登録できます。
ゲストボタンを押すと、1回だけの測定用という感じで新規に体組成を測ることも出来ます。
オムロン カラダスキャン 356 表示画面の見やすさ
実際の体重と体脂肪、さらに体脂肪のレベルチェックのデジタル表示状態。
この表示は体重と体脂肪の測定結果の画像ですが、実際には、「体重と体脂肪」、「体重と内臓脂肪レベル」が3秒ずつ交互に表示されます。
次に「設定表示切替」ボタンを押すと(上の使い方画像参照)、「BMIと体脂肪率」、「基礎代謝と内臓脂肪レベル」が同じく3秒ずつ交互に表示されます。
測定数値の切り替えが早いと、慌てて何の数値かわからなくなってしまうと思いますが、「設定表示切替」ボタンを押さない限り, 次のBMIや基礎代謝数値に切り替わらないので、安心して数値チェックが出来ました。
さらにこの「表示操作部」は、本体と繋がっているコードが伸びるので、目が悪くても顔の近くまで持ってきて見れるので、数値が見やすいです。
ちなみにこのナイスバディの数値ですが、ダイエットの心配がない知人に協力してもらいました。
オムロン カラダスキャン 356 電源の種類や設置箇所
電源の種類は単三形マンガン乾電池で、お試しの電池4本も本体と一緒に入っていたので、購入してすぐ使えました。
電池カバーは本体の後ろにあります。
オムロン カラダスキャン 356 表示内容や判定項目
表示内容
体重最小表示 0 ~ 100kgまで : 200g単位、100 ~ 135kgまで : 500g単位
体脂肪 5.0 ~ 50.0% : 0.1%単位
内臓脂肪レベル 1 ~ 30 : 1レベル単位 (※ 判定説明は取扱説明書に記載あり)
BMI 2.5 ~ 90.0 : 0.1単位
基礎代謝 385 ~ 5000Kcal : 1Kcal単位
体脂肪率判定 低い / 標準 / やや高い / 高い
内臓脂肪レベル判定 標準 / やや高い / 高い
判定項目
身長 100.0 ~ 199.5㎝
年齢 10 ~ 80才
性別 男 / 女
[ 上記の設定項目を4人分登録できます ]
オムロン カラダスキャン 356 レビューのまとめ
オムロン カラダスキャン 356 のメリット
体重の他に体脂肪、内臓脂肪、基礎代謝が測定できる体組成計は高額な商品も多いのですが、このオムロンのカラダスキャンは、ショップによっては5千円以下で購入できるのですごくお買得だと思います。
測定結果のデジタルも見やすいし、使いやすいし、私は満足しています。
オムロン カラダスキャン 356 のデメリット
正直高級感はないです。
色がピンクというのも原因でしょうが、ちょっと安っぽく見えました。
後は、耐久性がどれくらいあるかが気になります。
オムロン カラダスキャン 356 の詳細やご注文はこちらから
私が購入したのはピンクカラーですが、ホワイトカラーの取り扱いもあるようです。
型番 HBF-356-P
価格の目安 10,000円ぐらい
※ オムロン カラダスキャン 356のレビュー記事は、掲載当時の情報になります。
公式サイトや販売ページで必ず最新情報ご確認の上、ご利用下さい